花實短歌会
昭和15年(1940年)、平野宣紀により創刊された尾上柴舟系の隔月刊短歌誌【かじつ】です。 令和7年(2025年)に85周年を迎えました。
前月佳什抄
何処より寄り来るものか心ぐし生かされありて今日は生日 中村美代子
あす雨の予報の出でて大根の種を蒔かむよ白菜植ゑむ 吉澤とし子
錦帯橋のアーチの下より岩国城見ゆる構図を気に入りて撮る 横田 富男
やうやくに秋のこころの湧ききたり中空埋むるいわし群雲 外山 禮子
若きらは社務所の床を踏み鳴らし篠笛(ふえ)に合はせて獅子舞さらふ 神辺 幸夫
永き年かけて待ちたる相手にて姪に似合ひの良き人と思ふ 木島 千惠
夕風の少しく涼し紅白のサンパラソルの花鮮らけき 小峰冨美子
秋天の象はゆっくり歩み来る右へ左へ鼻を揺らして 鈴木 敬治
ゆるやかに湧ける叢雲おしひらきいまととのへる満月の彩 中道 和子
「国宝」を観て上巻を読み二度目なる鑑賞為せり長月半ば 町田 元子
(十二月号より)
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三友さよ子
☎・FAX 048-581-7202
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